6月30日(土) 、晴天の荒浜にて、荒浜再生を願う会の『感謝を込めての解散式』が行われました。

 

6月に入ってからの告知にも関わらず、会のメンバー、スタッフの方々も合わせて80名近くの方々が集まり、解散式に参加されました。

“感謝を込めての”とあるように、荒浜再生を願う会から、関わった全ての方への感謝を、参加された皆さんが主役!次の段階にステップアップしよう、ということで、賑々しく行われました。

オープニングでは荒浜再生を願う会の皆さまが、なんとデコレーションされた軽トラックで登場し、拍手と笑いでロッジに到着!!

 

第一部では貴田さんからの言葉や会のメンバー全員から話があり、アラハマ・リボーンで清掃活動を続けてきた副代表の佐藤正人さんは子供の頃に感じた大人たちが海水浴の前に綺麗にしていた様子を語りました。

 

ピザ窯でピザを持ってくる子供たちに一声かけながら目尻を下げてピザを焼いていた石田さん、準備や片付けを淡々と行われていた石田さんの奥さま、会計を担当し震災後、ここを何かの形で残したいと7年間活動を続けてきた庄子智香子さん、ロッジや大吉丸でお会いするたびに笑顔でみんなと話をしていた佐藤優子さん、汁物にピザにと石田さんの奥さまと一緒に準備をされていた貴田さんの奥さま、貴田恵子さん、最後に1日1枚日誌を書いてねと話してくれた佐藤善男さん、皆さんが一言ずつ、その想いを話されていました。

  

 

 

貴田さんへのプレゼントという事で、以前海辺の図書館の絵を描いてくださった三原さんがロッジの絵を、小学生によりツバキの植樹を企画した柳沼さんからはその時の写真を、3.11オモイデアーカイブのお二人からはひまわりの花束を、それぞれ一言と共に渡されていました。

 

 

第二部では、荒浜再生を願う会から皆さまへという事で、まずはずっとピザづくりをされていた菊地先生へ貴田さんから花束の贈呈が行われました。

  

さらに、3.11オモイデツアーを行ってきた3.11オモイデアーカイブ代表の佐藤正実さんにも貴田さんから花束の贈呈があり、正実さんからはこれまでの感謝の言葉と、引き続きよろしくお願いしますの言葉がありました。

  

この日参加された皆さまには、受付にて渡されていたオリジナル手拭いと7年間が記録されたパンフレットの紹介がありました。

  

 

この日もピザと荒浜の郷土料理「煮(に・ぬ)」が振る舞われ、その美味しさに「また食べたい!」の声が上がっていました。

 

14時に再びロッジの前に集合し、アーティストの高野綾さんの紹介とご挨拶があり、貴田さんの締めの言葉でクラッカーを鳴らして解散式は終了となりました。

 

また、こちらの解散式の様子は、様々な方が取り上げられていますので、ご紹介いたします。

素敵な写真も沢山ありますので、ぜひ御覧ください。

3.11オモイデアーカイブ公式HP
荒浜再生を願う会さん「感謝を込めての解散式」

TOHOKU360 安藤歩美さん
「終わりは、始まり」荒浜再生を願う会が震災後7年の活動に区切り

仙台在住のジャーナリスト、松舘忠樹さん
ブログ 震災日誌in仙台
6月30日 仙台市荒浜 「再生を願う会」7年掲げた旗おろす 解散式 実は”引継ぎ式”

 

そして・・・

その次の週にビニールハウスは解体され、この日、スタッフの皆さまも帰られた後に撮った写真は、里海荒浜ロッジに黄色い旗とビニールハウスがあったという最後の1枚になりました。

これからもこの荒浜がどんな形になっていくのか、見守っていきたいと思います。